最近愚痴や怒りをぶつける事が多くなったこのブログ。
毎日読んでいただいてくださる方々には、申し訳なく思います。
少しだけね。
あんまりいい感じしないと思うんですよ。読んでて。
最近まで、怒りっぽいオジサン見ると、
「な~んでこんな風に怒れるのかなあ~」
って不思議だったんですよね。
なぜ、それはそれとして・・・、というもう少し醒めた目で見れない
のかと。
とある私の知人の先生と話をしていた時の事なのですが、
その先生がスーツケースを買いに行ったらしいんですよ。
デパートにね。
で、売り子さんに色々質問したらしいんですよ。
もう年配なんで、最近のスーツケースの事がよくわからない
んでしょうね。どのデザインやモデルがいいのか、素材とか、
鍵の仕組みとか。結構飛行機によく乗られる方なんですよ。
スーツケースって乱暴に扱われますよね。
それが心配になったんでしょう。
そこから想像していくと、いっぱい質問が浮かんでくるんでしょうね。
そしたら、売り子さんはスーツケースのエリア担当であったにも
関わらず、全然その先生の質問に答えられないわけですわ。
で、先生ぶち切れてしまって、
なんでスーツケースの担当やってるのに、こんな事にも答えられ
へんのやと。
まあ、ごもっともな話ですね。
でもね、ひょっとしたらまだ新人なのかも知れないじゃないですか。
知ってる人連れてきてもらったらいいじゃないですか。
一緒にそこでマニュアル見たり、仕様書見たりすればいいじゃないですか。
って、僕なんか思うんですけどね、先生からしてみたら、
そんな状態で売り場に立つな、と。
スーツケース売り場におるのなら、スーツケースの事ならなんでも聞いて
ください。っていう状態やなかったら、そこにおる資格ないやろ。
と、こういう事らしいんですよ。
で、「叱ってやったんだ」っていうのが先生の口癖。
もう、あっちこっちで色んな若者を叱ってる。
と、笑ってたんですが、最近その先生の気持ちが分かるようになってきたん
ですよ。これが。
あかん。あかんよ。(笑)
おっさん化してる。と。
ひやっとしますね。
ただ、もうこれは止めようがない。一応気にはしてるのですが、
若い頃は、自分も見るもの聞くものが新しい事が多いので、見たまま、
聞いたままを、「へえ、こういうもんなんや」と受け身で居る事ができた
わけです。でもそれもある程度過ぎると、「こんなもんちゃうやろ」と
自分の中で出来上がってきた価値観と比較して、見ず知らずの人に対して
も叱る事が出来てしまうんだと思うんですよね。
そこまで行かない場合でも、「それはおかしいわ」とツッコミを入れる
事がスムーズになってきたんですよね。
歳をとっていくと、歳と共に感覚も歳をとっていく人は、多分ただの
頑固親父になっていくんだと思うんですね、そういう人に叱られた若者は
トンチンカンな叱られ方をするので、はぁ?って思う事でしょう。
歳をとっても、感覚は時代にあっている状態を保てる人は、相手が誰で
あれ、的確に叱る事ができるんだと思うんです。
これね、やっぱりその人のセンスだと思うんです。

