マイナススパイラルの状態にある企業は、
改革に勇気ある経営判断を下す必要がある。
言葉を変えれば、売り上げが芳しく無い状態であるにも
関わらず、数字を追う事を一旦止める、といったような事だ。
これは従業員を路頭に迷わせる事になるかもしれない、
というリスクを乗り越えて判断しなくてはならず、
並みの経営者にはその判断を下し、逆転の道へと繋いでいく事は
できないだろう。
それに比べて、現在業績が良い企業は、恵まれていると言えよう。
しかし、現状に甘んじていては、すぐに下降してしまう。
改革の手を緩めてはならない。業績が良いうちに、次の手を打たねば
ならない。
「うちのサービスは登録者数が多い。予想以上に伸びている。
売り上げも順調に上がっており、効率化を図ったおかげで利益率も
上昇傾向だ。」
仮にそんな状態にあったとしても、そのサービスの登録者数もいつかどこかで
頭打ちになる。そこはどこなのか。成長率が失速するのはどのあたりなのか。
その時の売り上げや利益にはどう影響するのかを考える。
事業を推進する者は、思考停止に陥ってはならない。
私も常に現場と数字と夢とをバランス良く見ていきたいと思う。

