Vodka Martini,Shaken,not stirred
私にとって現時点で幻のカクテルになりつつある
”A Tinker Tall”
を、今日こそは作ってもらえるかと、祈る気持ちでバーのドアを開く。
でもやっぱりまだ Irish Mist が無かった。残念。
いいんです。じゃあマティーニ一杯頂いて帰ります。
バーテンダーさんが、ボンド風のマティーニを作りましょうかと提案してくれる。
ジンの代わりにウォッカを使ってシェイクするアレだ。
これね。

飲んでみると、そのまろやかさに驚く。
アルコール飲料と思えない程。
キンキンに冷えている事、シェーカーに霜がびっしりつく程にシェイクする事により
角がとれて、非常に飲みやすくなるようだ。
ビールは飲めないが、これなら何杯でも飲めてしまいそうで危険だ。
飲んでもこれだけ冷たいのであれば、さぞかしシェイクしている間に手が痛いだろうと
想像する。
そんなバーテンダーさんの渾身の一杯をこうしていただけるのかと思うと、
自然と感謝と尊敬の念が湧いてくる。
そしてプロフェッショナルの渾身の一杯と、適当に作られたカクテルとの差を思い知る。
いい仕事をしてもらうのは、とても気持ちの良いことで、
そして、自分もこのレベルで良い仕事をしなければなと再確認です。
『ほんの一杯のつもりで飲んで~』、という歌の通り、一杯だけ、と思って
一杯で終われる事はまずないという事を学んだ。
グランマニエをショットで。^^;

とても甘い。
あと、ワインとシャンパンを一杯ずついただきながら音楽談義から映画談義へと。

たまには理屈抜きもいいな。
