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9 月 21st, 2009 — drinks
シルバーウィーク初日、仕事に出向いた私は、
どうせ職場には一人なんだからと、ランチ前に食前酒と洒落込んでみることにした。
アペリティフには苦みの利いたカンパリが適しているそうな。
そこでこのアメリカーノ

カンパリとスイートベルモットをソーダで割って、レモンピール
素材は全てイタリアだ。
アメリカ人男性を表わすイタリア語、アメリカーノという説と、
(アメリカに移住したイタリア人の事?)
アメール(愛しい人)という意味を表わす言葉が由来であるという説がある。
カンパリの苦みにはいまだに慣れないが、飲んだ後は胃がすっきりして、
確かに食が進むような気がしてくるから不思議だ。
マスターズの N さんが作ったらどうなるんだろうと思わずに居られなかった。
忘れられない一杯になりそうだ。
9 月 21st, 2009 — drinks
マスターズの N さんのご紹介で、浅草の創吉

に行って、
家飲みセットを購入。

なかなか良いものですね。
シェーカーも置いてあって、買おうかどうかかなり迷ったけど、
それはプロの領域、と割り切って諦めた。
シェイクするドリンクが飲みたい時は、N さんに会いに行くとしよう。
私がどんなに頑張ったところで、かなわないですから。
この家飲みセットで作ると、ウィスキーも一段と美味しくなった気がするんですよね。
秋の夜長に本とウィスキー。
贅沢ですなぁ。
9 月 13th, 2009 — drinks

A Tinker Tall を飲むと、一番感じるのはアイリッシュミスト。
ちょっと癖のある甘さ。
癖のあるものは、好きになると、まさに癖になるのかもしれない。
バーテンダーのNさんは、私より少し年上の男前。
シェーカーを振る姿はとてもカッコよく、グラスに最後の滴を注ぎ、
キン!
と音を立てて、滴が落ちるよりも早くシェーカーをグラスから離すその技は、
見ていて感動する。
最後の滴は、カクテルグラスの上に、シェーカーが居なくなったあとも、
縦に、すうっと一本残像を残す。そしてワンテンポ遅れて、カクテルグラスの中に
音もなく吸い込まれていく。
そのバーテンダーの N さんも、これがどれだけうまくできるかで、
その日のキレ味を確認するのだとか。

それを言ってみたら、次はNさん、少し大袈裟にやってみせて、常連のお客さん
から冷やかしにも似た歓声があがる。
なんとも和やかな雰囲気がいい。
この日は、モバイルサービスの打ち上げがあったのですが、
仕事の都合で、2時間遅れの参加。
飲み足りままの解散なので、またここバー、「マスターズ」にタクシーを飛ばす。
マスターズ特製の「ミスティ」を注文。

グレープフルーツの爽やかなカクテル。
今週のシメはこちら、「ホワイト・ルシアン」

甘くなりすぎないように、スタバのコーヒーリキュールと、コーヒー豆を漬けたウォッカ
で、仕上げは生クリームとシナモンで仕上げる。
確かに甘みより苦みのほうが強く、そのぶん強いはずのアルコールが感じられない。
うまい。
味に敏感な人は、どんな飲み物を作っても、どんな食べ物を作っても
美味しい物を作るのであろう。
バーテンダー N さんが、サラダを作れば美味しいだろうし、寿司を握っても、
美味しい寿司を握るようになるのだろう。
彼のキレ味を見るに、そんな気がする。
9 月 13th, 2009 — drinks
バーテンダーNさんから写メールが届く。
ブルーとオレンジの層ができてきた。でもまだ思案中との事。
これは見にいかねばなるまい!
と、その夜、ワクテカしながらバーへの階段を上る。
作り方はこうだ。
下のブルー層をまずビルド。ブルーキュラソーをベースにクラッシュアイスの中に、
少しづつ色んなものを混ぜていく。
上のオレンジ層は、分離させるためにオレンジジュースとマンゴーのリキュール
と氷をミキサーにかけて、フローズンドリンク状態にして、上から注ぐ。
ブルーとオレンジの密度がそれほど遠くできないため、自然に注ぐと勝手に混ざって
しまうのが難しいところ。
ホントに複雑な手数の後、出来上がるのがこちら。

・・・iPhone のカメラって、ホント色がちゃんと出ないなぁ。
本物は結構綺麗ですよ。
味は前回のよりもっとトロピカルな印象。
フローズンになっている事と、マンゴーがそう思わせるんでしょうね。
Twitter の水色の上に、覆いかぶさるように Tinker のオレンジが来る。
これは私のこだわりで、譲れないんですよ。
T Over T とでも名付けようか。
こんなめんどくさいカクテル、スタンダードカクテルにはなりようもないし、
よっぽど挑戦好きなのか、親しいバーテンダーさん相手じゃないと、
注文できませんね。
そういう意味では、この世界で私一人なんだろうな、このカクテルを楽しめるのは。
なーんてね。
この日はうちの会社がモバイルサービスを開始した日でもあり、
最後に睡眠をとったのは丸3日前。
それでも、これだけは譲れなかった。
シャンパンカクテル。
これで祝杯を上げるんだと決めていた。

アンゴスチュラ・ビターズを垂らした角砂糖をシャンパンの中に沈める。
飲み進むうちに溶けた角砂糖とビターズの風味が加わって来て、
甘くなり、飲みやすくなってくる。
モバイルサービスがスタートを切り、まだまだ全てがこれからではあるが、
今日のところは、ささやかにお祝いだ。
角砂糖がゆっくり溶けて、というと、こちらも忘れられない。
オールドファッションド。

角砂糖と、シトラス(レモン、ライム、オレンジ)を潰すために、棒がついている。
「これで角砂糖やオレンジをつつきながら、飲んでいくんだよね。
飲み進むうちに、昔の思い出と一緒に甘酸っぱくなってくるんだよね。うん」
とバーテンダー氏。
常連さん達の会話に聞き耳を立てながら、角砂糖とシトラスをグラスの中で
つぶしながら飲んでいく。
昔の思い出か。
確かに甘酸っぱいなぁ。
そして、今の自分は。
まだまだこれからだ。
9 月 5th, 2009 — drinks
某イギリス人のインタープリテーションによると、A Tinker Tall とは
「一つの大胆なベンチャー(冒険)」であるとの事。
なるほど。面白い。いい解釈だ。
あたってようが、いまいが、その解釈が好きになってしまった。
早くも常連の仲間入りをさせていただいているバーのバーテンダーさんより、
アイリッシュミストが入ったとメールがあり、その日のうちに行ってみました。
薬草の利いたアイリッシュウィスキーである、アイリッシュミスト
辛口のジンジャーエールとクラブソーダ
ロックグラスに、いっぱいのクラッシュアイス
飾りは小さくスライスカットされたレモンとミント
これが恋い焦がれた私の “A Tinker Tall”
夏バージョン!

爽やかで、すっきりしていて、飲みやすい。
秋バージョンも作ってもらいました。
こちらはちょっと落ち着いていて、大人な感じ。
「う~ん、どうしようかなぁ~」なんてつぶやいてみせて、
案外楽しそうなバーテンダーさん。

おうちでカクテルな方も簡単に作れますので、是非!
“A Tinker Tall”
・アイリッシュミスト30ml
・クラブソーダ 90ml
・ジンジャーエール 90ml
グラスに氷を入れてアイリッシュミストを入れる。
一旦かき混ぜてアイリッシュミストを冷やす。
クラブソーダとジンジャーエールを順に氷に当てないように
ゆっくりそそぐ。
軽く混ぜたら出来上がり。
お好みでレモンやミントをどうぞ。
この日のシメは名物カクテル「リターナー(多分 Returner?)」
これに使われているルーシーという紅茶リキュールはとても美味しいんですよ!

一度飲んだら、あなたもリターナーになってしまう事間違いなし!?