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テレビをパソコンのモニタに使うというコロンブスの卵

パソコンのモニタがいよいよ壊れてきて、(購入後3年目ぐらい)
先週末、パソコンを買い替える積もりで、家電量販店に行ったのですが、
代わりに TV 買って帰ってきました。

量販店についたら、まずパソコンのフロアーの店員さんをつかまえた。
その時のやりとりがこちら。

私:「据え置きゲーム機が接続できるモニターとセットになっているパソコンは
 どれですか?24インチぐらいがいいのですが」

店員:「PS3 ですか?」

私:「いえ、Wii です」(モンハン3やりたいので)

店員:「あー・・・。接続できなくはないですけど、それならば TV を買ってパソコン
 繋げたほうがいいかもしれませんよ」

私:「!」

な、なるほど!その手があったか。(いまさら??)
という事で TV のフロアーに行き、32インチ型の TV を速攻ご購入。
色々ありましたが、結局 DVI-HMDI ケーブルで接続し(ここが重要)、
いい感じに表示できています。

私が仕事で使っているノートパソコンと比較するとこんな感じ。

monitor

YouTube を全画面見ているとパソコンだという事を忘れます。
ワイヤレスのキーボードとマウスも買って、セッティングは完璧!

あとは Wii とモンハン3の発売日を待つのみ。
予約してないんだけど、手に入るだろうか・・・。

パソコン本体の新調はまた次回という事で。

Web3.0 の鍵はソーシャルとリアルタイムなのか

Web2.0 が既に死語になりつつある今、同時に Web3.0 がどのようなものに
なるのか推測されてきている。

人はなんと飽きっぽいものか。

さて、その Web3.0 だが、昨今のソーシャルメディアの台頭とコミュニケーション
の粒度が小さく、そしてスピーディーになってきているところから、

ずばりソーシャルとリアルタイムが鍵

と大胆な予測をしている人達もいる。

Fred Wilson
http://www.avc.com/a_vc/2009/06/visiting-building-43.html

Mark Zuckerberg
http://www.businessinsider.com/zuck-facebooks-future-is-not-as-a-web-site-2009-6

Twitter の出資者とFacebook の CEO では、サンプルが激しく偏っているが、
真実の一面は含んでいる。

マイケルジャクソンの追悼式のライブビデオフィードと、ソーシャル要素を融合させると
こういう事になる。

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(画面右がライブビデオフィード、左側が Tinker による Twitter フィード)

Web3.0 がソーシャルとリアルタイムだけで語り得るかどうかは結果を
待ちたいところであるが、ソーシャルとリアルタイムが過去のインターネット
には無かった新しいバリューを提供しつつある事は確かだ。

ただ、これまでは単なる情報ソースであった Web から、文化の影響を受けやすい
ソーシャルメディアの領域にバリエーションが広がってきたとして、例えば Facebook, Twitter
が日本で流行る事があるだろうか。
国内では2ちゃんねるのみならず、三大ケータイSNS も比較的匿名性が高く、
情報の共有を目的とするよりは、ゲームで遊ぶなどネット時空の共有に
留まっている感が強い。http://2ch.net は利用者は偏っているにせよ、
盛り上がっているが、米国版の http://4-ch.net は閑古鳥が鳴いている。
先のマイケルジャクソンの追悼式のライブビデオの例にしても、国内ではこのような
形式よりも先にニコニコ動画のようなスタイルが市民権を得たりしている。
これが一体どういう事なのか、考えなければならない。
コンピューターサイエンス的にではなく、人類学的に、社会文化学的にだ。

ソーシャルとリアルタイムが鍵であったにせよ、日本には日本独自の
文化に適合したサービスでなければ、どれだけ海外で流行したかなどということは
マジョリティからしてみればそれほど重要な事ではないのである。
一般層が一般層に対して「ねえ、みてこれ」と話すに値するサービスにならなければ
キャズムは超えられない。

フレッドウィルソンのブログにコメントを書いてレスをもらった記念キャプチャー

fredwilson

What Drives Consumer Adoption Of New Technologies?

NYC のベンチャーキャピタリスト、フレッドウィルソンのブログにコメントを書いてみて
レスをもらったのを記念にスクリーンショットにおさめました。
ブログ記事は、新しいテクノロジーはなぜ・どのようにして一般消費者に受け入れられる
ようになるのか、についての考察。300を超えるコメントがついており、
フレッドが議題を設定し、コメント投稿者たち一人一人がとても深い考察をシェアしている
恰好になっている。

インターネット無くしては成立しようの無いコミュニケーション。
こんなに簡単に成立しちゃう事にちょっと感動です。

フレッドは140 Characters Conference の Keynote スピーカーの一人でも
あるのですが、今、世の中で握手してみたい人の一人。
うちの会社の NY 支店の営業達は Tinker.com のプロモーションも兼ねて
行っているようです。ジェラシー

Masato Bud Uesu:
I’m no marketing guru by no means, but I put in some thoughts
on this since this has been a *very* thought provoking thread to me.
Thank you for posting this entry and all the comments.

In my opinion, what you should be focused on may and should
vary depending on where your product is in its lifecycle.
And the thoughts you should put into and what course of actions you
should take also differ accordingly.
That’s just another reason why it seems so difficult to come up with
one answer that satisfy this simple yet very very deep question.
I’m dividing the product lifecyle into 7 different phases.
I want to think what the right approach of marketing strategy and
tactics for the product is for each phase when I’m releasing my
product.

1. Pre-launch of the product
2. At the launch of the product
3. Soon after the launch of the product
Standing out to the eyes of Innovators
4. After getting Innovators approval
Refining the product to appeal to Early Adoptors
satisfying the requests from Innovators at the same time
5. Early mass marketing phase
Going into the general public to attract Early Majority
6. Crossing the Chasm
Expanding into Late Majority
7. What to do after becoming the #1 in the market
Dragging Laggers in to get them involved (if you care to)

Fred Wilson:
This lifecycle framework is very good and very useful to our portfolio companies, particularly post obtaining initial escape velocity

Thanks!

Myspace が25%の従業員の解雇準備?Twitter, Facebook にとっても他人事ではない件

ms-fb

ソーシャルメディアの成功は華やかだ。
その華やかさは、様々な人が集まっている事にあり、
それゆえ、衰えていくのを見るのは痛々しい。
食べちらかされて、冷えてしまった食事が残る暗く冷たい
パーティ会場を見るような切なさがある。

Myspace は今年の後半には25% あるいはそれ以上の従業員を
解雇する準備を行っているとの噂だ。
そして、それ以上に心配なのは、Facebook, Twitter においても
このままでは同様の結果に至るという危惧があるという予測だ。

“One of the challenges with running one of these large social networking sites is you are always trying to figure out what it is that people want and then balancing that against how do you make money off it,” John Riedl, a professor of computer science at the University of Minnesota,told the Minnesota Daily.

As exciting as it must be for these executives to be working at these companies as they grow quickly, there’s cause for concern. Grow too fast and the costs can’t be contained. Grow slowly and you are in danger of becoming irrelevant. Take a buyout and you likely lose control. Decline buyout attempts and take the risk that there won’t be enough money or revenue to help sustain future demands.

Massucci’s Take: MySpace problems may spread to Facebook, Twitter

巨大なソーシャルメディアの運用は、人が何を求めているのかを常に追い続ける事と
それを収益化する方法を見出す事の繰り返しだ。
(その点においては、ソーシャルメディアに限らずだとは思うが)
人がごった返すほどに盛り上がっているパーティ会場の中に居る事は、エキサイティング
で、そのパーティの主催者側に居られる事はとてもテンションが上がる事だと思う。
しかし、参加者が増え続ければ、会場のキャパシティも増えなければならない。
入場は基本無料であり、ドレスコードも特に無いので、どんどん人は入ってくる。
多種多様な人を飽きさせないよう楽しませつつ、かつきちんと設けていく事は難しい。

日本の SNS などは、いち早くゲームプラットフォームとしてサービスを確立し、
ケータイ上の展開を主軸に置き、夜店のような回収代行で集金できる形を体系立てた。
自然な流れとはいえ、日本の SNS 経営者、特にその先駆けとなったモバゲーの
判断がいかに先を見据えたものであったかがうかがえる。

今回の vanity url 問題でも Facebook は無償で提供する形となったが、
http://www.facebook.com/masato.uesu
ユーザ数を支え切れなくなった Facebook が傾く姿を我々は見る時が来るので
あろうか。そして、Twitter は。。。

上場か、買収か、独自収益確保か、いずれの道を選択するのであろうか。
あるいは、一過性の盛大なパーティとして皆の記憶の彼方へと霞んでいくのであろうか。

今のところ私は、どこかに買ってもらうのがいいだろうと思っている。

AOL はサカリのついた若いスタートアップ企業のように

AOL においてアームストロングは組織内部の問題をまず解決し、
計画性あるリスクテイクを行うべきである。
スタートアップ企業がイノベーティブであり得る一つの要因としては、
「何も失うものはない」からであり、実際にそう振舞うことができるからである。
大きな組織は保守的になる傾向にあり、安全な道を選ぶようになる。
『AOL はサカリのついた若いスタートアップ企業のように振舞うべきであり、
恋人に振られてしょぼくれた老人のようになっている時ではない』

Once Armstrong figures out the internal organizational issues, he needs to push AOL to take big calculated risks. One of the reasons that startups generate so much innovation is because they act like they have nothing to lose. So they go for it.
Bigger established companies can become protective, so they tend to play it safe. AOL needs to act like a horny young startup, not an old jilted lover.

http://www.cbsnews.com/stories/2009/06/01/opinion/main5055628.shtml

my point exactly.