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Myspace の US 国内のリストラクチャリングだけで十分ショッキングであったが、
その数日後海外オフィス(日本を例外とする)のリストラが行われた。
MySpace slashing two-thirds of international staff
口コミが重要な人気商売でもあるソーシャルサービスは、ネガティブなニュースは
そのダメージが倍にも3倍にもなるのではないかと思う。諸刃の剣というところであろうか。
製造業であれば、一度落ち込んでも、また良い製品を開発する事により、
不死鳥のように蘇る事ができるのかもしれないが。
落ち込んでいく人気の中で、ライバルはどんどん成長していっている。
この状況を一体どのようにしてひっくり返そうというのか。
それは可能なのであろうか。あるいは細々と生きながらえていくのか。
レイオフにあった人たち、残された人たち。
オフィスの中で、別れを告げる者、怒りを露わにする者、そんな人々の姿が
想像できる。
2001年に私は某 E@H という会社でレイオフにあった一人だからだ。
幸いにも、私は最後のほうまで残ったので、いろんな人たちが会社を去る姿を
見ることができた。その当時リアルタイムで貴重な体験だと思ったし、今でも
その時の体験は貴重なものだったと反芻する事がある。
データセンターで無数のサーバをラックから取り外す作業を何日にもわたって行った。
積み重なったサーバを台車で運んだ。
オフィスの中では、次は誰か?次は自分かもしれない、という話でもちきりだった。
Myspace はそこまでの状況ではないかもしれないが、昨日一緒にサービスを
盛り上げた仲間が無残にもレイオフされるのである。
冷静でいられるはずがない。
Myspace の従業員は落ち着いて、次なる戦略にリソースと神経を集中させることが
できるのであろうか。
つくづく調子に乗ってはいけないと思う。
したたかに戦い続けるしかないのだという事を再認識する。

