2 月 12th, 2010 — drinks

~長瀧氏@Masters作~
今や日本中の居酒屋でも飲める程に一般化しているカクテルの一つ、
モスコー・ミュール
標準的なレシピはこちら
ウォッカ 45ml
ライム・ジュース 15ml
ジンジャーエール 適量
ライム・スライス 1枚
オーソドックスなサービングスタイルはこのように銅のマグに入れるスタイル
との事。それはモスコー・ミュールが発明された逸話から来ているらしい。
ジンジャービアの製造元と、スミノフ(ウォッカ)の製造元と、銅のマグの製造元が
結託して、売上増加施策としてこのモスコー・ミュールを作り、流行らせたというもの。
今となっては、甘いジンジャーエールと、スミノフ以外のウォッカで、タンブラーに
入っていてもモスコー・ミュールと呼ばれるのだろうけれども。
時々は、バーテンダーさんの語る逸話に耳を傾けながら、
オーソドックスに味わいたいものですね☆
2 月 11th, 2010 — drinks
冬のバーにはザクロがある。
グレナデンシロップではなく、ホンモノのザクロを使ったジャック・ローズ

~長瀧氏@Masters作~
血のように赤い。
通常のジャック・ローズのレシピはこちら。
カルバドス 36 ml
ライム・ジュース 12 ml
グレナデン・シロップ 12 ml
このグレナデン・シロップをホンモノのザクロジュースに置き換えて作ると
写真のジャック・ローズになる。
飲むのが勿体無い程に、そしてハッとする程に美しい。
Masters ではホンモノのザクロからジュースを作っている。
フレッシュなザクロならではの最高の一杯☆
11 月 26th, 2009 — 組織論
今の職場で私は相当恵まれていると思う。
幸せの絶頂と表現しても過言ではない。
1年程前に今後の身の振り方について思案していたところを、
うちの CEO に拾っていただいた。
私より技術レベルの高い人はいくらでも居る。
私より英語が堪能な人もいくらでも居る。
それなのに私にお声掛けいただいた事をとても有難く思うと共に、
仕事には非常に厳しいお方でもあるので、私が期待通りの仕事が
できなければそれはそれまでの事で、クビになるだけの事だ。
私は遊びに来ているわけではないし、遊び相手欲しさにお声掛け
いただいたわけではない事は十分承知している。
その程度の覚悟は私にもある。
自分の価値観を他人にお仕着せるのは良くない事かもしれないが、
他のメンバーも同じ感覚を持っているという事を前提に接するようにしている。
野球で言うならば、キャッチャーとセンターの役割はそれぞれ違うが、
それぞれに期待された役割をきちんと把握し、期待以上の仕事をしようという
真摯な姿勢を持たない者と一緒に未来を語る気に私はどうしてもなれない。
10年前に、初めて就職活動をしていた頃の考え方、
「インターネット外資に努めたい」
という思いに立ち帰って、外資系企業を主に扱うエージェントに相談していた
時だったので、本当にタイミングが良かった。
以来、この不安定な経済状況の中、女性向けネットワーク、モバイル、
ソーシャルメディアソリューション、そして記念すべき一周年には、
男性向けネットワークも開始でき、盛り沢山な初動であった。
来年以降は、インターナショナル戦略に少なからず影響を及ぼせる
今のポジションを利用してビジネスの幅を倍々の勢いで広げていくような
立ち回りが出来ればうれしい。
この過去1年の間に学んだ事は多く、うちの CEO にはいくら感謝しても感謝しきれない。
日々の業務を一生懸命務める事で少しでも恩返しができればと思うのであるが、
受けた恩の大きさには到底及ばない気がして歯がゆい毎日だ。
それに、そんな私の気持ちを直接伝えようとしても、面と向かってそういう照れくさい事
を言われるのが、苦手でいらっしゃるのか、すぐに話をはぐらかされてしまい、私は
いつも不完全燃焼のまま取り残されてしまう。
ささやかに執り行われた一周年記念パーティでもそんな感じで想いを伝え損ねてしまった。
もうそれもいつもの事だし、慣れっこだ。
言葉で伝えきれない分は、仕事で想いを体現していこうと思う。
パーティは身内だけで行いましたが、シャンパンでの乾杯の後、
色々な想いが溢れてきたのか、何故か涙がにじんできて止まらなくて
ずーっとおしぼりを目頭に当てていなければならなかったのには自分でも
正直驚き、困った。
来年、このレベルで感動するためには、倍以上の成果を出さないと、
いけない。
倍以上やる事を自分自身に期待しているわけだから、その期待を上回る
為には、3倍以上やらなければならない事になる。
これまで幾度となく勤め先を変えた私だが、今回ばかりは足蹴にされても
殴られても(言葉のアヤです。実際はこんな体罰があるわけではありません)、
とことん喰らいついていこうと思っている。
いつの日か、この組織が私を必要としなくなるその日まで。

11 月 25th, 2009 — drinks Tagged old pal, 旧友
1996年以来、会っていなかった旧友と再会した時の事。
突然で勝手なんだけど、
と前置きをしたうえで、
仕事で東京に来ているから会えないかと思って・・・
と、柄にもなく遠慮気味にメールをよこしてきた。
私は、何時になっても構わないからクライアントとの会合が終わったら連絡をくれと
すぐさま返事をした。
彼の宿泊先が銀座であった事から、私の心は既に再会の場所を定めていた。
「モーリバー」
以外にない。
彼と一緒にオールドパルを飲もう、と思った。
オールドパルはウィスキーベースの男らしくシンプルで真っ直ぐな印象のある
カクテルだ。

レシピは
ライ・ウィスキー 20ml
ドライ・ベルモット 20ml
カンパリ 20ml
をステアして、カクテルグラスで。
彼とは大学時代に同じアパートで半年強程一緒に生活をし、
明けても暮れても将来の夢を語ったり、生意気な学生がそうするように、
哲学的な課題に対してあれこれと、答えの無い議論を交わしたものだった。
一旗挙げたら、報告に行く。
と言い合って別れて以来の再会で、お互い報告する事は山程あった。
あまりに多すぎて、むしろ躍起になって報告するよりも、昔のように気ままに
話がしたいとも思った。
ようやく報告のチャンスが巡って来て、念願が叶うかと思うとこれかと、
少し可笑しかったが、そういうものなのかもしれない。
君は覚えているだろうか。
と、この十数年心の中で温めてきた思い出を一つ一つ引き出しから出して
きては、お互いの記憶を確かめあったり、あの時はこんな風に思っていた
んだぜ、と互いを驚かせたり。
そんな事ができるのも過ぎ去った時間の為せる業なのだろう。
あまりに時間が短すぎて、何も伝えられなかったようにも感じる。
一緒に暮らしていた頃は時間が無限にあるように感じていたのに。。。
またいつかどこかで会えると信じて、
二人は笑顔で別れた。
次に会う時にはもっと凄い武勇伝を持ってこい。
俺も用意しておく。

11 月 14th, 2009 — drinks Tagged アラウンド・ザ・ワールド, カクテル
アラウンド・ザ・ワールドは、
ジンベースの夏のカクテルだ。
すっかり冬になった今これを注文するのはいささかおかしいのだが、
どうしても飲んでみたかった。

レシピは
ドライ・ジン 40ml
グリーン・ペパーミント 10ml
パイナップルジュース 10ml
チェリー
をシェークしたものをカクテルグラスで。
ワイン通のうちの CEO、彼と一番最初に会ったのは、約10年前。
私より丁度10歳年上なので、当時は今の私の歳であったわけだ。
今の私の歳でありながら、インターネットポータルサイトの CEO
でビジネスを猛烈な勢いで推進していたと考えると、器の違いを
改めて思い知らされる。
去年の今頃、US の CFO にうちの CEO との出会いについて
聞かれた時に、出会いの説明の流れから、
「丁度10歳年下なので、10年後には彼のようになりたい」
と私の密かな野望を打ち明けると、US の CFO は、少し驚いて、
そして、少しおどけた調子で、
「That’s ambitious」
と言われた事が今でも忘れられない。
さしづめニュアンスを含めて翻訳するならば、
「こりゃまた、大きく出たな(笑)」
というであろうか。
そんなうちの CEO がポータルの CEO を退いてから、なぜうちの会社の
CEO になる決意をしたのか、正直なところ腑に落ちないところがあった。
舞台がえらい小さくなったな、と思ったからだ。
しかし、モバイル戦略の検討を進め、日本国内の展開が開始され、
海外からの期待と注目度が高くなってきた。
インターナショナルの新しい展開における日本への期待が大きい。
なるほど!もっと大きな舞台を最初から見据えていたのかと、
ようやく気付く事ができた。
重要な開発拠点となるインドのオフィス、インターナショナルの戦略
基盤となるイギリスのオフィスを頻繁に訪れ、うちの会社の国際化に
貢献できる。こんなに大きなそして面白みのある舞台は、今の日本国内
を見渡しても、そうそうは無い。うちの CEO と同じ土俵では相手に
ならなくても、別のベクトルへ突き抜けてやろう。そんなやる気に
満ちている。
「ターバン巻いた部下ができるな」
と茶化されそうであるが、既に、インドのDBAとは毎日のように Skype
で話している。10年前には、オラクル本社周辺でインドの方々を沢山
見かけたが、インドの方々は数学に強いらしい事と、データベースに
何かしらの関係があるのかしら。あるんでしょうね。しかし、優秀だ。
アメリカン英語しか聞けない話せない私からすると、インドの英語は
全く何言っているか分からないに近いが、向こうには私が何を言って
いるか分かるらしい。双方向コミュニケーションをしながら、片方しか
理解できないというのも、可笑しな感じだ。
この一年、我武者羅に走ってきた。
でも、次の一年はさらに我武者羅に走るだろう。
うまく行く事も、いかない事も、怒る事も、叱られる事も、
笑う事も、笑われる事も、喜ぶ事も、喜ばれる事も、
うちの CEO と一緒なら、そして、うちの仲間達と一緒なら、
そんなに悪くはないのかもしれないな。
そんなわけで、世界を股にかけて仕事をする覚悟と共に、
アラウンド・ザ・ワールドを飲み干した。