笑いってね、重要なんですよ。
例えばね、何人かで歩いてて、建物に入っていくとするでしょ。
その際に、一人がドアに体ぶつけてしもたとしますよね。
ほんで、もう「ガタガタ~」いうてドアがでっかい音たてて、
周りの人達にジロ~見られたりして。
そんな時に、本人はめっちゃ恥ずかしいわけでしょう。
で、周りの人から
「痛かった?大丈夫?」
ってホントに優しくされようものなら、元々は自分がどんくさ
かったのが原因やから、もうめっちゃ恥ずかしいわけでしょう。
「ああっ、大丈夫です、大丈夫です・・・お構いなく」
みたいに引っ込んでしまうでしょう。
萎縮してしまうというか。顔真っ赤なってね。気まずくなってしまう。
「みんなどんくさいって思ってるんやろな~」
って心の中では思いながらね。
そこへね、
「お前はどうでもええねん、それよりドア大丈夫やったか?」
ってコミカルに言うてあげるとね、本人もコミカルにキレる事が
できるわけですよ。一瞬張り詰めた空気を吹き飛ばす事が
できるんです。本人は引っ込んだり、萎縮したりするところ、
大きく出れるので、勢いを取り戻す事ができるわけですよ。
周りの、「めっちゃヘマしてるやん~」っていう思いも笑いで
吹き飛んでしまう。そうしてヘマをしてしまった人は救われる
わけです。
ヘマをやってしまった事に対して、肩透かしを食らわせるというかね、
ズラす、というかね、なんかそういう効果があるんですよ。笑いって。
コミュニケーションの潤滑油とは、よう言うたもんやと思います。
だからね、重要なんですよ。笑いって。

