Seth Godin という面白いマーケティングの話をする人

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Seth Godin: Sliced bread and other marketing delights

パーミッション広告の概念を広めた、Seth Godin という方。
マーケティングにおいて、いかに目立つ事、人の話題に上ることが重要か
について、面白可笑しく説明してくれています。
バイラルの力を利用する事を推奨していて、口コミを撒き散らす人を
Sneezer(くしゃみをする人=ウィルスをまき散らす人)と呼び、
目立つプロダクトを「Purple Cow(紫色の牛)」と呼ぶのが彼の用語で
あるところも興味深い。

マジメなマーケティングテーマを扱っている話をしているのに、
話にぐんぐん引き込まれていく。

adtech の mp3 を聞いていてもそうだけど、Keynote スピーカー達は
面白可笑しくマジメなテーマを伝える事に長けている。
マーケティングだけじゃなくて、コミュニケーションの勉強にもなるなぁ。

笑いはヘマを救う

笑いってね、重要なんですよ。

例えばね、何人かで歩いてて、建物に入っていくとするでしょ。

その際に、一人がドアに体ぶつけてしもたとしますよね。

ほんで、もう「ガタガタ~」いうてドアがでっかい音たてて、

周りの人達にジロ~見られたりして。

そんな時に、本人はめっちゃ恥ずかしいわけでしょう。

で、周りの人から

「痛かった?大丈夫?」

ってホントに優しくされようものなら、元々は自分がどんくさ

かったのが原因やから、もうめっちゃ恥ずかしいわけでしょう。

「ああっ、大丈夫です、大丈夫です・・・お構いなく」

みたいに引っ込んでしまうでしょう。

萎縮してしまうというか。顔真っ赤なってね。気まずくなってしまう。

「みんなどんくさいって思ってるんやろな~」

って心の中では思いながらね。

そこへね、

「お前はどうでもええねん、それよりドア大丈夫やったか?」

ってコミカルに言うてあげるとね、本人もコミカルにキレる事が

できるわけですよ。一瞬張り詰めた空気を吹き飛ばす事が

できるんです。本人は引っ込んだり、萎縮したりするところ、

大きく出れるので、勢いを取り戻す事ができるわけですよ。

周りの、「めっちゃヘマしてるやん~」っていう思いも笑いで

吹き飛んでしまう。そうしてヘマをしてしまった人は救われる

わけです。

ヘマをやってしまった事に対して、肩透かしを食らわせるというかね、

ズラす、というかね、なんかそういう効果があるんですよ。笑いって。

コミュニケーションの潤滑油とは、よう言うたもんやと思います。

だからね、重要なんですよ。笑いって。