お気に入りのサングラスをなくした日

かなり気に入っていたサングラスをなくした。

シルバーウィークの前夜の金曜日、渋谷のコレオスに足を向けて
美味しいカクテルをいただいた。

ところで、翌日まず気付いたのは、サングラスが無いこと。
まったく高くついた夜だった。。。

私にとって、妹のような存在の(実の妹とも同い年)元同僚をエスコートして、
コレオスの扉を初めてくぐる。
今年見るのはきっと最後になるであろうモヒート。
ミントとライムがしっかり効いている。
真夏にはたまらない一杯であることだろう。

mojito

会話はもっぱらインターネット最大手企業に勤める彼女の仕事上の悩みを
吹けば飛ぶようなスタートアップ企業に勤める私が聞き役になる構図。
おかしな気分だ。

ジンギスカンの後でもあったので、ポートワインで消化を促進したかったところ
だが、置いてないとの事だったので、私はまずはシェリーを一杯。

sherry

そして、コレオスに行かれた事の無い方で、これから行こうという方であれば是非、
大泉さんのマティーニは一度は体験される事をお勧めする。
マティーニを注文すれば、どんなお客様にも、彼が現れて作ってくれるシステムである
ようだ。

martini

9割9分ジンで、ちょろっとだけ(ホントに数滴)ベルモットを入れている。
「か、かなりドライですね(汗」
と怯む私に、
「飲んでみたらそんな感じはしないよ」
となごやかな笑顔で大泉さん。
初見の私に対して、これだけの余裕を持って相手されるところは、さすがは
年期が入っていらっしゃる。そして、多目のジンはご自分の分も含まれている
という点も。そして、余った分を別のショットグラスに入れながら
「ほら、ぴったり」
と言ってみせるユーモアも可愛らしい。
その後、「じゃ、ごゆっくり」と2杯目のショットグラスと共に去っていった。

ショットグラスにマティーニ。本当に飲める人であれば、キュッと行って、
オリーブをぱくっと行って、ピックをカランとグラスに戻すところであろうと想像するが、
そんなに飲めない私はちびちびやらざるを得ない。

マティーニ以外でお相手をしてくださり、我々のカクテルに対する素人質問に
丁寧に応えてくださった F さんの知識も腕前も確かなもので、楽しいひととき
を演出してくれたし、巨峰を使った季節のオリジナルカクテルも薦めてくれた。

シメの一杯は、妹分の赤いバカルディカクテルに対して、
青いモッキングバードを注文。
テキーラとペパーミント、そしてライムジュースと何とも酸味があり、キリッとした
カクテルだ。

mockingbird

噂に違わぬコレオスのようなバーがあるとは、渋谷をちょっと見直した夜だった。

しかし、サングラスどこで落としたんだろうなぁ。。。