アドバイスとは、
価値観のズレから生まれるものであり、
往々にして、
与えられる側が従いたくないものである事が多い
isn’t it ironic? don’t you think?
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2 月 25th, 2007 — 人生観
アドバイスとは、
価値観のズレから生まれるものであり、
往々にして、
与えられる側が従いたくないものである事が多い
isn’t it ironic? don’t you think?
2 月 3rd, 2007 — 人間力
時代劇や戦隊モノの番組、勧善懲悪なストーリー展開は多い。
これは逆説的に、正義の力は本当は弱いという事を証明している
気がします。
正義はね、本当は弱いんですよ。
だけど、そうは言えんから、「正義は必ず勝つ!」という意識を
前面に押し出したストーリーがウケるんですね。
もう一つ目的があるとするならば、倫理・道徳的な観点から、
「正しい行いをしていれば必ず幸せになります」
「悪い行いをしていれば必ず痛い目をみることになります」
と唱え続けることで、社会の中で人はどうあるべきなのか、という
ロールモデルを示し、価値観を植えつけようという作戦です。
非正義や不条理に泣かせられる事が多い。
悪の道へ進みたくなる誘惑も多い。
正義を貫く事が馬鹿馬鹿しく思える時も多い。
しかし、人間の心は弱い。
だからこそ、時代劇や戦隊モノの番組、勧善懲悪なストーリー
展開が多いんだと思います。
1 月 26th, 2007 — 人生観
感動とは、良いものか、はたまた悪いものか。
高校の頃に読んだ「ボーダー」という狩撫麻礼氏とたなか亜希夫氏
による漫画なんですけどね、反社会的な主人公達が汚れた光を発し
ながら人間として生きてゆく様をえげつなく描き切った、非常識な
良書だったと思う。
彼らの生き様をリアルに再現すると、ちょっと困った存在になって
しまうと思うが、そのスピリットには学ぶべき点も少なくはない。
最後に読んでから二十年近くが経過しようとしているのだが、
「感動は敵だ。なぜなら、感動すると人は簡単に足を踏み外してし
まうから」
というようなニュアンスの言葉があって、それだけは、当時から本
質を突いているような気がして、今でも覚えている。
この言葉は決して感動を否定している言葉ではない。
むしろ、こういう風に表現する事によって、『感動がきっかけとな
って、いわゆる一般的価値観における幸せから遠ざかってしまうよ
うな道を人は自ら選んでしまうことがある。逆に一般的価値観から
足を踏み外さなかった(感動を知らずに過ごしてきた)人達がエリ
ートとなって社会のヒエラルキーを登りつめて行く』、という近代
社会の在り方を批判しているわけだ。
一方で、ラディカルで幼稚な思想でありながら、またある一方で、
原始的なレベルで、人間とは何か、を問い詰めた作品でもあったと
思う。著者はその後にも「天使派リョウ」という作品で、同様のス
ピリットを描こうとしている。悩んでいる人、人生が辛いと思える
人は、一度読んでみる事をお勧めする。
人は、感動する事によって、その人が人生において予定もしていな
かった行動を起こす事がある。そして時として、(一般的価値観に
おける)損をこうむる事もある。
しかし、何かに感動し、熱意を持って行動を起こせる事は、ある種
稀有な事であり、美しい事だと思う。
トキメキを失ってはいけない。トキメキを感じたら抑圧してはいけ
ない。その心を思い切り羽ばたかせてあげてはどうだろう。
自分の心に素直になり、自分自身の呪縛から解放された時、人は
本当の意味で自由の輝きを取り戻すのではないだろうか。
1 月 23rd, 2007 — 人間力
最近愚痴や怒りをぶつける事が多くなったこのブログ。
毎日読んでいただいてくださる方々には、申し訳なく思います。
少しだけね。
あんまりいい感じしないと思うんですよ。読んでて。
最近まで、怒りっぽいオジサン見ると、
「な~んでこんな風に怒れるのかなあ~」
って不思議だったんですよね。
なぜ、それはそれとして・・・、というもう少し醒めた目で見れない
のかと。
とある私の知人の先生と話をしていた時の事なのですが、
その先生がスーツケースを買いに行ったらしいんですよ。
デパートにね。
で、売り子さんに色々質問したらしいんですよ。
もう年配なんで、最近のスーツケースの事がよくわからない
んでしょうね。どのデザインやモデルがいいのか、素材とか、
鍵の仕組みとか。結構飛行機によく乗られる方なんですよ。
スーツケースって乱暴に扱われますよね。
それが心配になったんでしょう。
そこから想像していくと、いっぱい質問が浮かんでくるんでしょうね。
そしたら、売り子さんはスーツケースのエリア担当であったにも
関わらず、全然その先生の質問に答えられないわけですわ。
で、先生ぶち切れてしまって、
なんでスーツケースの担当やってるのに、こんな事にも答えられ
へんのやと。
まあ、ごもっともな話ですね。
でもね、ひょっとしたらまだ新人なのかも知れないじゃないですか。
知ってる人連れてきてもらったらいいじゃないですか。
一緒にそこでマニュアル見たり、仕様書見たりすればいいじゃないですか。
って、僕なんか思うんですけどね、先生からしてみたら、
そんな状態で売り場に立つな、と。
スーツケース売り場におるのなら、スーツケースの事ならなんでも聞いて
ください。っていう状態やなかったら、そこにおる資格ないやろ。
と、こういう事らしいんですよ。
で、「叱ってやったんだ」っていうのが先生の口癖。
もう、あっちこっちで色んな若者を叱ってる。
と、笑ってたんですが、最近その先生の気持ちが分かるようになってきたん
ですよ。これが。
あかん。あかんよ。(笑)
おっさん化してる。と。
ひやっとしますね。
ただ、もうこれは止めようがない。一応気にはしてるのですが、
若い頃は、自分も見るもの聞くものが新しい事が多いので、見たまま、
聞いたままを、「へえ、こういうもんなんや」と受け身で居る事ができた
わけです。でもそれもある程度過ぎると、「こんなもんちゃうやろ」と
自分の中で出来上がってきた価値観と比較して、見ず知らずの人に対して
も叱る事が出来てしまうんだと思うんですよね。
そこまで行かない場合でも、「それはおかしいわ」とツッコミを入れる
事がスムーズになってきたんですよね。
歳をとっていくと、歳と共に感覚も歳をとっていく人は、多分ただの
頑固親父になっていくんだと思うんですね、そういう人に叱られた若者は
トンチンカンな叱られ方をするので、はぁ?って思う事でしょう。
歳をとっても、感覚は時代にあっている状態を保てる人は、相手が誰で
あれ、的確に叱る事ができるんだと思うんです。
これね、やっぱりその人のセンスだと思うんです。