競合他社に対するスタンス

Posted on 2007年10月9日 by uesu

事業を推進するにあたり、他社の伸び率を気にするべきだろうか。

市場規模やトレンドの動向の把握という意味では、その必要はあるだろう。

しかし、過剰にその数字だけを見て云々するのは禁物だと思う。

特に自社よりも他社の数字の方が良い場合。

同一業種であっても、その施策内容により数字は自ずと変わってくる。

当たり前の話だ。

他社の真似をしたからといって、その数字の差が縮まるわけでもなければ、

他社と違う施策を打って、その数字の差が縮まると約束できるものでもない。

他社と自社の比較は、まずはそれぞれの分析をしっかりと行った上での

話であろう。

このサービスのどの部分が、どういう理由で、どういった世代にウケているのか

まずは分析したい。自社サービス、競合他社のサービスにおいて、総合的な

分析が済む頃には、その差がそもそも不思議なものではなくなっているだろう。

比較より先にすべき事は、

自社サービスの見直しによる事業収益の最大化だ。

-新しい施策の打ち出し

-既存のサービスの拡大や効率化

-収益の悪いサービスの整理

必要な筋肉をつけ、不要な贅肉を落とす。

それが出来た上での比較であれば、意味のある比較になるであろう。

自社サービスを把握する事なく比較し、その結果、次の施策を見出したとしたら、

それは身の丈に合わない施策であったり、とかく無理や無茶なものになりやすい。

その手の失敗は自爆に繋がる。

「己を知り敵を知らば百戦危うからず」

これが基本。

あくまでも、己を知る事が先なのである。

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